手作り結婚指輪 ・婚約指輪「モーブ」MOUV|自由が丘 

2021/02/07 23:36


Q.取り扱っている素材の種類について教えてください。


A.

MOUVで取り扱う基本素材は6種類です。


・プラチナ900(パラジウム割)

・イエローゴールドK18

・ピンクゴールドK18

・オレンジゴールドK18...イエローとピンクの中間色

・ホワイトゴールドK18(パラジウム割)...グレーが強く渋みのある色

・シャンパンゴールドK14...イエロー色を抑えた少し白味のある柔らかい色


その他、コンビネーション素材や金属アレルギーに対応する目的として下記の素材も取り扱いがございます。

・グリーンゴールドK10(金・シルバー合金)※銅の配合なし

・ピンクゴールドK14...ピンク色が強い

・純金K24

・純銀1000

・シルバー925


これらの素材は、金属の性質により変色が起きる可能性や強度に影響する場合がございます。
ご希望のお客様へはデザインに応じて生じるリスクをご案内させていただきます。




Q.プラチナとホワイトゴールドの違いについて教えてください。


A.
プラチナとホワイトゴールドの大きな違いは「素材の構成物質」と「色味」です。

MOUVのプラチナの品位はプラチナ900です。
これは、約90%がプラチナ、約10%はパラジウムで構成されています。

一方、ゴールドの純度は24分率で表示し、純度100%の状態をK24と表します。
ホワイトゴールドをはじめカラーゴールドは、金に他の素材を配合することで色味を調節します。

MOUVのホワイトゴールドの品位はK18です。
金の含有率は約75%、約25%はロジウムやシルバーなどで構成されています。

なぜプラチナもゴールドも100%で使用しないのか、その理由は強度にあります。
純プラチナも純金も柔らかい性質を持っており、永く身につける指輪として変形や傷がつきにくい
状態にするために、他の素材を配合することで強度を保つことができるのです。

色味の違いを比べてみると、プラチナは落ち着いた上品な白色、ホワイトゴールドはグレーでシックな雰囲気です。


より詳しい違いについてはこちらをご覧ください。

▶︎プラチナとホワイトゴールドとシルバーの違い




Q.シルバーで指輪をつくってもらうことはできますか?

A.

制作は可能ですが、変色のリスクがあることをご了承ください。

シルバーは大気中の水分や硫化水素と化学反応を起こし、指輪の表面に皮膜が発生することで、茶色や黒色に見えるようになってきます。

毎日身につけていただいていると日常生活による摩耗により変色は起きにくいですが、指輪を外す機会が多い場合は定期的にご自宅でお手入れをしないと変色してしまいます。

酸化防止のメッキ加工を行うことも可能ですが、永くご愛用いただいているうちに生活傷や摩耗の蓄積でだんだんとメッキ層が剥がれ、変色が起きる可能性もあります。



Q.金属アレルギーがあります。チタンやステンレスで指輪をつくってもらうことはできますか?

A.

申し訳ございません。MOUVではチタンやステンレスの素材のお取り扱いがございません。

しかし、アレルギーが起きる金属の種類をお伺いして、合金材と配合割合を変更した素材のご案内が可能です。
あるいは、指輪の表面にニッケルフリーメッキを施すことも可能なので、ぜひご相談ください。




Q.誕生石を留めることはできますか?

A.
もちろん可能です。
宝石によって硬度が異なるため、石の種類や指輪のデザインによってご案内がことなりますので、ご希望の石の種類をご相談ください。

その他のご質問はこちらをご参照ください。


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